彼女の名前は「なみ」。いまはエステティシャンをしている。エステティシャンになろうと思った理由はひとつ。人のカラダを触りたいからだ。彼女は幼少の頃から人のカラダを触るのが好きで、いつも近くにいる人のカラダを触っていた。そのことで友達から嫌がられたり、変な目を向けられることも多かった。男性に対してもこのくせは変わらず、となりに男性がいるといつもどこかにボディータッチしてしまう。そんな癖が原因で、相手の男性に勘違いさせてしまうことも多かった。そんな生き方をしてきて苦労は沢山してきたのだが、それでも彼女の生き方は変わらない。それほどカラダを触るのが好きだし、触っていないとおかしくなってしまうからだ。