陰陽師妖艶絵巻

陰陽師~妖艶絵巻~ 第弐話

陰陽師~妖艶絵巻~ 第弐話

聖命の活躍により洋館の事件は解決されたものの、依然帝都には摩訶不思議な猟奇殺人が頻発していた。新たな事件の現場となった病院に足を踏み入れた聖命と宮本…そこは愛憎めぐる人間の激しい欲望が渦巻き、淫らな思惑が飛び交う異常な世界だった。人の「ココロの闇」を求め再び動き出す「鬼」に対抗すべく、聖命は四神が一人、白虎を降臨させるのであったが…。

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陰陽師~妖艶絵巻~ 第壱話

陰陽師~妖艶絵巻~ 第壱話

時は大正浪漫漂う頃。戦争の足音が近づく暗い世相の中、帝都では不可思議な猟奇殺人が多発していた。担当刑事の宮本博雅は、科学捜査では手掛りすら見つけられないこれらの事件を解決すべく、不思議な力を操る幼馴染みの陰陽師、安部聖命(♀)を訪ねるが・・・。妖しくも美しい絶世の美女、聖命。彼女が操る超プリティな式神たち。そして、巨大な魔の前に現れる、東西南北を司る四人の女神。弦月の夜、呪われた帝都で、“陰”と“陽”が絡み合う・・・。

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