山姫の実

山姫の実 第三巻 きずな

山姫の実 第三巻 きずな

「母さんと俺は二人暮らし…。この小さなアパートは、それまで、俺にとって最高の我が家だった…」自分の留守中に限って遊びに来ている親友のまさると、あまりにもさりげなさすぎる母の態度は、精液に汚れた母の下着を偶然見つけた時から浩一の不信感をより増していった。そして―。「合宿へ行く」と偽って押し入れの奧に隠れた浩一の目に映った光景は、抱いた不信感が誤りでなかった事を裏付けるものであった。居丈高に振る舞うまさるに、一匹の牝と化した母が、両の瞳を潤わせながらすがりつき、痴態の限りを繰り広げる。いつ終わるともしれない二人の狂宴を、浩一は、ただただ魂を奪われたかのように見つめていた…。

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山姫の実 第二巻 真砂絵

山姫の実 第二巻 真砂絵

母親によく似た女性が自分と同年代の男とセックスに乱れるホームページの画像を見てしまった和也。ホームページ上に掲載されている調教旅行と母親の懇親旅行の日程が重なったのは単なる偶然だ・・・。その真相を確かめるため、自ら調教旅行に参加する和也。目隠しをして待ち受けていたのは、M江と名乗る女性。若い男数人とのプレイに身悶えるM江。果たして、その真相とは・・・。

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山姫の実 第一巻 M江

山姫の実 第一巻 M江

主人公「和也」が、母に内緒でパソコンを購入した。ふいに見つけたインターネット上のアダルトサイトに映る女性は、目線こそ入っているものの母親と、うりふたつだった・・・最近の母親の不振な行動に疑念を抱き、あらぬことを妄想するようになる和也。サイト上で飼い主と呼ばれる中年男に調教されていく母親に似たその女性に、徐々に興奮を覚えていく。そして、度を越えたSM行為の公開に、とうとう母親に対して「まさか」という疑念が湧き上がり膨らんでいったのだった。

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