懲罰予備校 前編~懲罰予備校 後編
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- マニアックな係長
特別看護婦。それは本来の仕事とは別に、入院患者の性的ケア」を目的とした看護婦である。郊外の高級住宅地の外れに建てられた「伊達病院」は、ごく普通の病院の他に、もう一つの顔を持っていた。伊達隆一の父が経営する大病院「伊達総合病院」の“特別看護病棟”である。表沙汰になることを怖れていた父の命令で、目立たぬ郊外で特別看護及び特別看護婦の調教を行う・・・。新人看護婦沙弥香の恋人の本田雅彦がバイクの事故で病院に運び込まれてくる。伊達のオペで奇跡的に命を取り留めた雅彦。もともと、沙弥香を特別看護婦に調教するつもりだった伊達は、沙弥香の恋人が入院している今、恋人より先に、肉の悦びを刻みつけられるチャンスに喜びを隠せない。早速、その夜から沙弥香への調教が開始された・・・。
その大邸宅は、古都の郊外にひっそりと建っていた。周囲を深い森に囲まれ、俗世間と隔離された環境にある。そこは、日本画家・青木寿一郎の屋敷であった。寿一郎には隠された裏の顔があった。それは、アトリエで密かに行う三十歳年下の妻、麗華との変態凌辱プレイである。麗華は華道家元の家から借金返済の為に嫁に来た。元々愛のない結婚ではあったが、いつしか凌辱プレイに快感を覚え、それに目覚めさせてくれた夫に感謝の念さえ抱くようになっていた。ある日、その様子を偶然見てしまった内弟子の綾本薫は、初めて見る過激で淫靡なプレイに興奮し、のめり込んでいく。絵筆一筋で童貞だった彼は、麗華への憧れがあったこともあり、絵のことよりも凌辱プレイのことで頭が一杯になっていった・・・。