電気夢想花 下巻
- アニメ
- マニアックな係長
その大邸宅は、古都の郊外にひっそりと建っていた。周囲を深い森に囲まれ、俗世間と隔離された環境にある。そこは、日本画家・青木寿一郎の屋敷であった。寿一郎には隠された裏の顔があった。それは、アトリエで密かに行う三十歳年下の妻、麗華との変態凌辱プレイである。麗華は華道家元の家から借金返済の為に嫁に来た。元々愛のない結婚ではあったが、いつしか凌辱プレイに快感を覚え、それに目覚めさせてくれた夫に感謝の念さえ抱くようになっていた。ある日、その様子を偶然見てしまった内弟子の綾本薫は、初めて見る過激で淫靡なプレイに興奮し、のめり込んでいく。絵筆一筋で童貞だった彼は、麗華への憧れがあったこともあり、絵のことよりも凌辱プレイのことで頭が一杯になっていった・・・。
白い密室に閉じ込められたのは、主人公と6人のヒロインたち。「これからゲームを開始します」『謎の声』の宣告からはじまる無秩序な世界。脱落者であるクラス委員長の『安藤 都子』の感電死、謎多き美少女『真中 合歓』とのボンテージ処女喪失プレイを経験した主人公が次に選んだ選択は……幼なじみである『帆刈 叶』を阿鼻叫喚の地獄プレイへ導く事であった。後輩の『蒔羽 梨香』、同学年の『白夜 凛音』と、英語教師の『葵 菜月』、そしてクラスメイトの真中 合歓がモニターで見守る中、次々とくり広げられる幼なじみとの背徳行為。汚物喰い、鼻フック、ムチ打ち、そして委員長を死に追いやった……感電プレイ。自分の事を想ってくれる幼なじみを辱める行為に……やがて主人公の心は満たされていく。