2013年07月05日

初音ちゃんは考えていたのです。この人はわたくしを大事にしてくれる……と。家柄から政の道具にされてしまうのは仕方なきことと諦めていた初音ちゃんが、その人柄に惹かれてしまったのが二流の議員センセイ。はじめてのせったいを仰せつかった初音ちゃんはセーラー服に黒ストッキングの黒髪ロングな淑やかな風情でその身を預けながら巨根に痛みを堪えつつも「このカラダはもぅセンセイのものですから……」健気な初音ちゃんにハッスルの議員センセイは自慢の巨根でたちまち初音ちゃんを感じさせてしまうのです。

黒髪で大人しめな見た目に反し、さっぱりとした性格の夏美。昔から、女の子らしくキャピキャピと振る舞うのは恥ずかしいので苦手だった。高校生の時に長く付き合っていた彼氏と別れてからは、その大人しく女の子らしく従順そうな見た目の夏美に何人もの男性がアプローチした。だが、少し仲良くなると、「もっと女の子らしいか弱い子だと思ってた。騙された」などと言って去っていくのだった。自分は騙すつもりもないし、ちょっと見た目と性格にギャップがあるだけだと、夏美は憤慨し落ち込みもした。好きな格好をしているだけなので服装も髪型もイメージを変えるつもりはない。変えるとしたら性格の方である。