りさは看護の専門学校に通っている学生だ。高校を卒業するまでは大人しくて真面目な田舎育ちの少女であったため、彼氏と呼べるような人もおらず、エッチなことに関してもあまり興味を持ったことがなかった。りさはそのまま東京の看護専門学校へ入学し、一人暮らしを始めた。看護師になるのは小さい頃からの夢だった。地元は娯楽が少ないこともあってガリガリと勉強をしていたが、やはり東京は遊ぶ場所も多く、終電も遅くまであるので高校の時の門限6時とは比べ物にならないほど遊んだ。専門学校に入ってから数ヶ月が経った頃、友人に誘われて某大学の文化祭へ行った。そこでその大学の学生と思われる男性からナンパされた。