築40年は経過しているであろうアパートの一室で必死にレポートをまとめている苦学生の一寸橋。万年床の布団とちゃぶ台、そして本棚以外は何も無い殺風景な部屋。一寸橋の腹の虫がグーと鳴る。昨日から何も食べていない一寸橋は、失神して倒れこんでしまう。一寸橋の夢の中に仙人のような老人が現れる。その老人は、自分の子孫である一寸橋に、福が舞い込む力を与えるというのだった。夢から覚めた一寸橋は、いつもと勝手が違うことに気付く。なんと彼の身体は一寸大のサイズになってしまっていた。身体を捻ったり、背伸びをしたりして元に戻ろうとするが、元に戻ることが出来ない。疲れた一寸橋がぐったりしていると、大家の娘が鍋を持って部屋に入ってきた…。
一寸法師 前編
築40年は経過しているであろうアパートの一室で必死にレポートをまとめている苦学生の一寸橋。万年床の布団とちゃぶ台、そして本棚以外は何も無い殺風景な部屋。一寸橋の腹の虫がグーと鳴る。昨日から何も食べていない一寸橋は、失神して倒れこんでしまう。一寸橋の夢の中に仙人のような老人が現れる。その老人は、自分の子孫である一寸橋に、福が舞い込む力を与えるというのだった。夢から覚めた一寸橋は、いつもと勝手が違うことに気付く。なんと彼の身体は一寸大のサイズになってしまっていた。身体を捻ったり、背伸びをしたりして元に戻ろうとするが、元に戻ることが出来ない。疲れた一寸橋がぐったりしていると、大家の娘が鍋を持って部屋に入ってきた…。
一寸法師 後編
リズの肩に乗ってリズの家に行く一寸橋。一寸橋とリズは、これからどうするかを話し合う。一寸橋は、リズの家が高級マンションであり、リズが資産家の娘であることに気付く。リズは一寸橋を両手で自分の顔へ持ってくるとキスをする。一寸橋は、リズの身体の上を這い回る。リズがスヤスヤと寝ている枕元で思案顔の一寸橋。「このまま、体が戻らないならリズの所に厄介になるのも良いのかもなー」。その時、リズの部屋に二人の侵入者が現れ、リズを拉致する。一寸橋はリズの懐に潜り込む。二人がリズの身体を乱暴に運ぶので、一寸橋は振り落とされまいと、必死にリズの身体にしがみつく。その為、リズは絶頂に至ってしまう。波止場の倉庫に閉じ込められてしまうリズ。誘拐犯は、絶頂に至り放〇してぐったりしているリズを見て興奮する。誘拐犯は、リズの身体に圧し掛かる…。
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