ラグジュTV 582
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- マニアックな係長
いつも来るすごくタイプのお客さん。40代半ばくらいで、ダンディーで紳士。顔の割に甘党でケーキセットをいつも頼む。飾り付けの生クリームをいつも多めにサービスしていた。その日は雨で、高そうな生地のコートに雨の雫が綺麗に乗っかっていた。他のお客さんも少なかったしロッカーから自分のタオルを持ってきて、どうぞって渡してみた。帰り際、お会計の時にラインのIDが書かれた紙を渡された。おじさんなのにラインやってるんだって思いながら早速連絡。おじさんのことをエロい目でしか見てなかったのが伝わったのか、軽く夕食を済ませると流れるようにホテルに行った。結婚してるのかとか、なんの仕事なのかとか、正直どうでもよかった。
気付いたら2年も彼氏がいなかった。彼氏ほしいとは思うけど、人見知りだし恋愛経験も少なくて難しい。ちょっと強引に引っ張ってくれる男の人がいたらいいのに。そう思ってるからか、エッチな本やサイトを見てるとついハードなものに目がいっちゃう。縛られたり叩かれたり無理矢理されたり、そういうのを見てると興奮して、一人でエッチなことに浸るのが密かな楽しみ。でもやっぱり男の人にぎゅって抱きしめられたいし、犯されるみたいに激しくされたい。勇気を出して応募したけど、撮影までずっとドキドキしてた。緊張してたのもあるけど、エッチするのすごい久しぶりだから大丈夫かなって…。でも男優さんが静かに優しくリードしてくれて、恥ずかしいけどなんだか安心した。言われるまま恥ずかしい格好でイッちゃって、力が抜けて立てなくなった私を男優さんが後ろ手に縛る。