インテリアデザインの会社を3社経営し、今は会長という立場で優雅な生活を送っているという。新卒で入ったデザイン会社をやめようと決意したのはとある男性と出会ってから。「才能があるから投資してあげるよ」と、その時10個以上離れた取引先のお客さんに声をかけられた。舞い上がり、この人についていこうと決めたのだが最初の打ち合わせ先がビジネスホテルだった。「こっちにも見返りがないとね」とスーツを脱ぎ出す。「いいよね?」と言われ戸惑った。少し疑念はあったが、ああこうやって人生のターニングポイントっていうのは訪れるのかなとすぐに冷静になってそのままその日から彼の奴隷となった。