彼女は料理が得意だった。それは彼女の小さい頃からの夢、素敵なお嫁さんになる為に日々練習を怠って居ないからだ。先日は肉じゃが作ったと言う。材料ももう全て揃っていた。早速玉ねぎを剥く彼女。剥いている最中、「あぁ、私もこの玉葱みたいに、荒々しくカッコイイ男の子に剥かれてみたーい」エッチな彼女はそんな事を考えていた。だが、天罰だろうか。玉ねぎの汁が目にしみる。涙が止まらない。それでも玉ねぎを切らなくては!!涙ながらに玉ねぎを切る彼女。全てを切り終えた時、彼女は真っ黒い涙が永遠と流れ止まらなかったそうだ。